デニム経年変化|Wrangler ARCHIVE 10MW 1964 | 2ヶ月目

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Wrangler(ラングラー)のデニムが好きです。


公式サイトに掲載されていた菊池紀子さん(ブランド・ディレクター)の着こなしを見て、「Wranglerかっけー!」と唸ってから何本か購入。



もともと天邪鬼なのか、カテゴリーの王者ブランドは好きになれない。デニムならリーバイス、車ならトヨタ、ミラーレスカメラならSONYみたいな既に売上的に頂点にいるようなブランドは応援する気が起きない(嫌いではないけれど)。ラングラーは日本ではEDWINの傘下ブランドだけど、独自路線をずっと貫いてるところが好き。

ARCHIVE 10MW 1964

購入から2ヶ月。一度だけ洗った状態。


今回10MW 1964を購入。ラングラーのARCHIVE(アーカイブ)という、簡単にいうと昔のデニムを蘇らせたシリーズに属します。生産国は日本(他のレギュラー商品はベトナム製)。


10MWはラングラーのスタンダードモデルではなく、ちょっと異端な存在。ラングラーといえばブロークンデニム(右綾でも左綾でもない、フラットな生地で肌触りが良い)ですが、10MWは右綾です。右綾といえばリーバイスの専売特許のようなものなので、ラングラーの中では珍しい存在です。簡単いうと「リーバイスっぽいモデル」って感じ。


リジッドデニムですが、一度洗うと割と柔らかくなります。リーバイスに比べると生地の肉厚感は少なめ。ラングラー全体に言えることですが、リーバイスに比べると生地はやや薄めに感じることが多いです。

お尻のポケットの塩ビパッチ。手が当たると痛い。個人的には革の方が好き。
ラングラーには珍しいセルヴィッジ
洗うと2サイズ近く縮みました
ボタン可愛い
ベルトループにほつれ系が目立つけど、当時の再現らしい



色落ちが進んだらまた経過をアップします。

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